一戸建て購入の経緯 ~覚悟の決断~

こんにちは。

 

「夢のマイホーム」

「憧れの庭付き一戸建て」

この様な言葉は1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

実家が一戸建てだったこともあり、一戸建てへの憧れが強かった私が

一戸建て購入に踏み切った理由や購入後の考えについてお伝えします。

 

  1. 購入前の状況
  2. 契約に踏み切ったきっかけ
  3. 入居してから感じること

 

 

1.購入前の状況

就職するまでは実家に寄生し続けたため、就職した際に寮に入り、

自由度の低さを感じました。

一般的なアパートや、マンションと違い寮なので

風呂、トイレ、洗面などもすべて共用でした。

「え?風呂に好きな時間に入れないのですか。。。」

と思わず思ってしまったものです。

 

その後職場で異動があり、風呂トイレが付いた寮に変更になりました。

しかし部屋は非常に狭く元々入居していた部屋のサイズに

無理やりユニットバスを押し込んだようなものでした。

部屋は狭くなったものの、自分の好きな時に風呂に入れることを

非常にありがたく感じました。

 

その後、結婚し会社の社宅に移りました。

風呂トイレ別、部屋も2LDKと急に快適な暮らしになり

部屋にはとても満足していました。

しかし、会社施設ということもあり消防点検や、設備点検などで

会社の管理の方が部屋に入ってくるようなイベントも多く

先輩社員から退去費の大きな請求があった話などを聞き

のびのび生活できていたかと思うと、非常に気を付けながら生活していたかと思います。

 

 

2.契約に踏み切ったきっかけ

おおむね満足していましたが、決定的な問題が発生しました。

住んでいたところの目の前が公園になっていたのです。

バスケットゴールも設置されているような公園でバスケットゴールの裏が

ちょうど私の自家用車を止めている場所でした。

お察しの良い方はお気づきと思いますが、車にボールが当たることが多く

ボールの跡とともに傷やへこみがしっかりとつくことが多くありました。

子供が飛び出してくることや、夏場はロケット花火がベランダに飛んでくることもありました。

市役所や会社にも相談しましたが改善されることはありませんでした。

そこで「家を買いたい!」という考えではなく、「この場所を離れたい!」

という気持ちが強く、その後でせっかくなら自分の帰れる場所を取得したいと思い

マイホーム購入に至りました。

 

3.入居してから感じること

先に結論を申しますと、購入してよかったと思っています。

自然災害、近隣トラブル、住宅ローン、など考えれば不安は尽きませんが

自分のものであるということで気兼ねなくカレンダーを壁に画鋲で止めたり

棚や手すりなどDIYで家をより良くしたり、

犬を飼って壁紙などを必要以上に気にすることなく生活できる。

心理的余裕とでもいうべきか、だらしなくなった気もしますが

自宅では必要以上に気を張りたくないですからね 笑

 

持ち家か賃貸どちらが良いかといろいろ議論されているのを目にしたこともありますが

総じて持ち家派は少なく感じます。

実際に家を持った者からお伝えすると

家を買ってよかったということです。

 

少しでも皆さんの考えの参考になれば幸いです。

では、また!

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